2022.11.10 [ ブログ ]
長い歴史を繋いでくれた方々の1人
おはようございます!
昨日から博多織求評会の準備が始まりました!
毎年恒例の朝掃除です!
会場が承天寺というお寺であるのでそこを5日間使わせて頂くということで感謝の気持ちを込めて周辺の掃除をするというのが恒例行事となっています。
私もここ5、6年かな?
毎年行かせて頂いておりますが、朝から掃除をするってほんとに気持ちがいいんです!
心が洗われるというか、綺麗になるようなスッキリとした感覚でちょうど朝陽も出て浴びれるし、いい1日のスタートになります。
そのあとは設営準備でした。
ほんと毎年やっているけど、お寺に帯を展示するイベントってなかなかないと思うし、綺麗な庭があり、紅葉があり、そこに飾られる帯は神秘的です。
そして、今年は博多織求評会をやり始めて120回目という記念すべき回となります。
そこで会場にこれまで歴史を繋いでくださった方々の昔の写真などが飾られることになり、それを見ていると、、、
なんと!!
私の祖父が写っていました。
それを見ていると、、、
「あんたのおじいちゃんはほんと羽織袴の似合う人でカッコよかったよ」
と今の副理事長に言って頂き嬉しかったですね〜!
実際に一緒に仕事もしたことなかったし、こうやって初めて求評会の会場で写真を通じてみるおじいちゃんの姿に感動しました。
そして、誇らしかったですね!
博多織の長い歴史を繋いでくれた方々の1人におじいちゃんがいたんだなって、、、
ますます歴史に名を残したくなりましたね(笑)
密かな夢の一つに、、、
自分の銅像を建てたい(←意外とマジ)
というのもあるんでね!(どんだけ自分大好きなんだっていうね)
まあ博多織をいろんな角度から伝えていくという使命感は勝手に持っているのでこれからもどんどん視野を広げていきたいですね!
ということで、、、
木、金は業者の方々の審査があり、土、日が一般公開になります。
博多織求評会はぜひたくさんの人に見にきて頂きたいですね!
いつも読んで頂きありがとうございます!
今日も一日喜んで生きましょう!