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2023.05.31 [ ブログ ]

生かされている命を生きるということ

おはようございます!

 

昨日(5月30日)は井上絹織(株)創業者の祖父の命日でした。

 

7回忌になります。

 

早いような濃いような時間を毎年過ごさせて頂いています。

この日は私がチャレンジをしようと起業したタイミングだったので忘れられませんね!

 

5月25日起業して30日に亡くなったので、、、

 

前も話しましたが、、、

まあ最初は何もわからないなりに志持っていろんなことにチャレンジしましたが、、、

ことごとくうまくいかず、資金の使い方もめちゃくちゃで、、、

 

あっという間に資金もなくなり方向性も理念もブレブレで借金だけが増えていきました。

 

まだまだ売り上げも資金繰りも厳しい状況なのは変わりませんが、、、

こうすればきっとよくなっていくと言う方向性と軸だけは少しずつですが、時間をかけてなんとか固まってきた感じですね!

 

ギリギリのところで何度も助けられる経験もしてきたし、あの時、どうやって乗り越えてきたんだろうと思うことがたくさんありました。

 

でも、それがまだこれからあります!

 

なのでよく言われるのが、、、

余裕があるから動ける、厳しい状況だから楽しめないという人がいます。

 

私は全く逆だと思っていて、、、

 

余裕がないからこそ動くんです!

厳しい状況だからこそ楽しむ!

 

そこはブレずにやっていこうと思います!

 

反省することは大事だけど、凹んでマイナスな言葉を出すことは自分の気の流れを悪くするだけでいいことは一切ない!

 

そこに気づいてからはすぐに切り替えて取り組むようにしました。

 

数年前に父や母がふと祖父の話していました。

 

創業者の祖父は会社が厳しい時もみんなの前でいつも見栄を張っていい顔ばっかりしていた。

状況がよくなくてもよくなっているといつも言ってたんだと、、、

 

その話は聞かされたわけではないけど、ずっと覚えているんですよね!

 

それはきっと不器用だけど、祖父なりの気遣いだったと私は認識しています。

 

家族に心配かけたくない!

会社は大丈夫だと言うのを言い続けていたらきっとよくなるというのをわかっていたんだと思います。

 

そんなことを思い出しながら昨日の夜は一人で祖父の命日を過ごして仏壇にお供えをしたひまわりを見ながら「献杯」をしながら感謝を伝えました。

 

1959年に創業して今年で64年目

 

大きな交通事故を起こした時も

トライアスロンで熱中症で倒れた時も

 

死んでもおかしくないところを奇跡的に何度も守ってもらいました。

 

なので今、私は「生かされている命」を生きています。

 

そう思えるからこそいろんな言葉が入ってくるし、生かされているということは、、、

 

誰かのために何かをする使命感がある

 

そう信じているのでどんなことが起きてもきっと意味があると思えます。

 

今年は今まで以上に立場も変わり、動いていくからこそいろんな試練や大変なことがあるかもしれないけど、、、

 

全て試されごととして受け入れてやっていきたいと思います。

 

いつも読んで頂きありがとうございます。

今日も一日喜んで生きましょう!

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